設備紹介
-
デジタルエックス線機器・歯科用CT
CT・パノラマ歯科用エックス線装置。低被ばく、高画質の撮影が可能なデジタル機器を使用しています。
CTはインプラント埋入のシュミレーション、親知らずの状態確認、歯の根の治療、歯周炎により吸収した歯槽骨の状態確認など幅広い分野で利用します。 -
ネクストビジョン
高画質の口腔内カメラで最大80倍までズームできるため、顕微鏡としての機能も兼ね備えたデジタルスコープです。
3軸アームでカメラ部を自在に移動できるため、見たい部位を鮮明な画質で確認および撮影が可能です。 -
AED
フィリップス社製・ハートスタートHS1
受付カウンターの隅に常備しているので、必要な場合が生じた際に即座に対応可能になっています。 -
唾液検査装置SMT
当歯科医院では来院患者さんに唾液検査を行っています。ライオン(株)で2016年に販売を開始した製品を導入しました。 Salivary Multi Test Meter
-
消毒・滅菌器具
使用器具はすべて滅菌、消毒あるいは使い捨ての物を用意しています。スタッフのグローブは患者さんごとに取り換えています。
クラスB オートクレーブ「リサ」
W&Hステリライゼーション社(イタリア製)クラスBオートクレイブは、小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ基準(prEN13060)で「あらゆる種類の被滅菌物を安全に滅菌できる」とされています。
今まで歯科で使用されている滅菌器よりもさらに厳しく、医科で使用されている大型滅菌器の規格(EN285)に準じ、歯科で使用できるようコンパクトにした製品です。
真空と蒸気の注入を繰り返すことで、従来のオートクレーブでは滅菌できなかったところも滅菌可能です。 -
口腔外バキューム(デンパックス社)
歯の切削や、義歯の調整、歯に装着する修復物の調整時には微小粉塵が大量に発生します。中には細菌等の感染物質も含まれるためにできる限り吸引除去することが必要です。
口腔外バキュームは騒音が発生しますが、使用に対しては患者さんのご協力をお願いいたします。 -
口腔内写真
症状の経過、特に歯肉の炎症状態やブラッシングの状況を記録し、後に確認するのに欠かせない情報の保存方法です。
歯の色や形を技工士さんに情報提供したり、お口の状態を大学病院へ報告するときに利用しています。 -
ダイアグノデント・ペン
歯面を探針で引っかいたりエックス線写真を撮影したりしなくても初期う蝕や溝の状況を判定する患者さんにとって優しいそして頼りになる診査用具です。
定期健診ごとに初期う蝕の進行状況を正確に測定いたします。
現在、学校歯科健診では探針が初期むし歯を悪化させる要因になると言われ、使用を控えるように通達がされています。当然当歯科医院でも探針の使用は最小限に留めています。 -
動揺度測定器・ペリオテスト
歯は歯肉の中にある歯槽骨に歯根膜と呼ばれる線維によって繋がれて生えています。したがって細菌感染や過度の咬み合せの力で動揺します。
検査値をデジタル数値で記録し、定期的に比較することで歯の置かれた状態をチェックできます。 -
診察台モニター
デジタルエックス線機器・歯科用CTで撮影した画像が診察台のモニターですぐに表示できるので、患者さんの歯の状態や治療経過を迅速で詳細に確認・説明が可能です。
-
メドバイザー・モリタ
PCとiPadにて患者さんに治療内容を写真と動画で説明しています。
施設紹介
-
待合室
デジタルサイネージにて情報提供を行っています。
-
診察室
南向きの開放的な間取りの清潔な診療室には、診療用チェアーが6台、口外バキュームとともに設置されています。
-
カウンセリングコーナー
お口の状況を口腔内写真とレントゲン写真、またはCT画像を用いて説明し、治療の計画・内容を画像や動画を用いて理解・確認していただくコーナーです。